2018.4.2
ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)
映画シリーズ6作目。「ガリヴァー旅行記」のリリパット国冒険譚がモチーフ。映画の冒頭、E.T.のオマージュ的なシーンがあってかわいい。
ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)の映画情報
原題 | |||
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制作年 | 1985年 | 制作国 | 日本 |
上映時間 | 96分 | ジャンル | アニメ |
映倫 | G | ||
オフィシャルWeb | http://www.dora-movie.com/film_history/history_6.html |
監督 | 芝山努 |
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キャスト | 大山のぶ代 |
以下「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)のあらすじ・ストーリー
ジャイアンとスネ夫と3人で宇宙戦争がテーマのビデオ撮影をしていたのび太。失敗ばかりで怒られスネたのび太は、ドラえもんとしずかちゃんと裏山でビデオを撮影することに。しずかちゃんのウサギの人形を紛失したため撮影は中断。その夜、のび太のところにピリカ星からきたピリカ星で起きた反乱軍との戦争で避難させられたパピが現れた。
一方、スネ夫たちが撮影しているところへ、パピを追ってきた反乱軍の軍艦が攻撃してきた。のび太たちはパピを守るために反乱軍に立ち向かう。
ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)をみた記録
足手まといののび太を撮影から追い出したあと、出木杉くんを迎えて撮影しているとき、ジャイアンはしきりにのび太の名前を出した。
こんなののび太じゃできねーなー。何かにつけてのび太が出てくるあたりが友情を感じる。
ドラえもんのおっちょこちょいで不利な展開になるのはみていてちょっとイラついたりもするけど、大山のぶ代の声のドラえもんが愛くるしすぎて2秒で許してしまう。とゆーか、それがないと映画にならない。
今回はしずかちゃんがとても勇敢でかっこいい。彼女はしっかりしているけど、じぶんが女であることをよく分かってる。素直でやさしいけど、きちんと女の武器をつかう”いい女”の部類だとおもう。
言動ともに”いい女”になれないあたしからすると、小学生のアニメのしずかちゃんにちょっと悔しい気持ちになったりもする。
そして、今回はしずかちゃんがすこしエッチな感じがして不安な気持ちにもなる。
しずかちゃんが、しかもドラえもんとゆーアニメで、ルンルン♬とハミングしながら服を脱ぐシーンは必要ないはず。
世間の性に対しての厳しさは理解できないことが多いけど、子どもがみるアニメの世界はエッチな描写は1ミリもあってほしくないよね。子どもも少し大きくなれば勝手にエッチなもの求めるんだろうけど。ドラえもんはちょっと良くない。