あらすじ・ストーリー
ある夜ワシントンで麻薬絡みの射殺事件が起きた。情報を知り駆けつけたワシントン・グローブ社の記者カル(ラッセル・クロウ)は、情報収集し事件を探った。
その朝、もう一つの事件が起きていた。国会議員スティーヴン・コリンズ(ベン・アフレック)のもとで働くソニア・ベーカー(マリア・セイヤー)が出勤途中の地下鉄で死亡した事件だった。
なんの交わりもないふたつの事件で、カルの調査とグローブ社の新人記者デラ(レイチェル・マクアダムス)の取材で思いもよらない大きな事件に発展していく。
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おもしろかった〜。一つひとつ、小さなことに着眼して探っていったら、実はものすごく大きなパズルしていたことに気づく。一つひとつ繋がっていくピースを見つけていく展開はとってもおもしろくて、見ている側も事件の真相に迫りたくなっていく。
おそらく配役もドンピシャだったはず。超敏腕だけど薄汚いマイペースな記者カル役のラッセル・クロウ。紙だらけのデスクとか、だらしがないかんじだけとペンだけは常に素早く取り出せるとか、車のなかでお菓子ボロボロこぼれていても気にしていないとか、中年のおじちゃんがまだまだ記者として寄せ付けるものがいない頭と腕とツテを持っているって、かっこいいのと同時にラッセル・クロウがハマりまくってる。
ピシッと決めて国民のヒーロー風な議員スティーヴン役のベン・アフレック。けっきょく金とエッチなことしか考えてないんだろう、というのがだれの頭のなかでも想像つきそうなベン・アフレックがハマりまくってる。
社会派ドラマのようで、カチカチに硬いわけでもなく。むしろ要所要所で、ハズしにかかっているような、見やすさもあって重苦しくなく絶妙。ひとつ心残りなのは、この事件が明らかになったことはめでたしだけど、スティーヴンたちの真相を知ることができなかったこと。妻アンのこともそう。どこまで操ってたのかは知りたかったなぁ。
友情と愛情とジャーナリストという狭間、カルのような孤独な男のがんばる姿は憧れるね。