2018.7.7
ボイス・フロム・ザ・ダークネス
原題:Voice from the Stone
2018.8.15現在、ポップコーンへの流入数1位がこの映画。こんなにホラーって人気なんだね。公開されてない映画なのに。不思議。
ボイス・フロム・ザ・ダークネスの映画情報
原題 | Voice from the Stone | ||
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制作年 | 2017年(劇場未公開) | 制作国 | アメリカ、イタリア |
上映時間 | 91分 | ジャンル | ホラー |
映倫 | - |
監督 | エリック・D・ハウエル |
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キャスト | エミリア・クラーク |
以下「ボイス・フロム・ザ・ダークネス」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ボイス・フロム・ザ・ダークネス」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ボイス・フロム・ザ・ダークネスのあらすじ・ストーリー
問題のある子どもを住み込みで治療する看護師ヴェレーナ(エミリア・クラーク)は、母親を亡くしてから口をきかなくなってしまったジェイコブ(エドワード・ジョージ・ドリング)の治療をするためロチョーザ城へやってきた。
問題のジェイコブは、一切話さないことに加え、母の声を聞くためか、しょっちゅう壁などに耳をあてる奇怪な行動をしていた…。
ボイス・フロム・ザ・ダークネスをみた記録
この手の映画はなかなかみることが少なくて超のつく初心者です。ホラー映画は気だるいところも多いし、怖くて驚かそうとしているものを見たくない。
この映画も途中が気だるくて、すこし眠くなりながら進んだ。それが悪かったのかもしれないのだけど、意味がわからなかったんだよね。
死んだ妻が成仏しておらず、やってきたヴェレーナに乗り移っちゃったということなのか、母が戻ってきたことでジェイコブは話すようになった。リリアがいつだか「君には話さない、その時が来るまでは話さない」と言っていたことと辻褄が合う気がする。
さらに理解できないのは、ヴェレーナがひとりで興奮しているシーン。亡きマルヴィーナをモデルに途中で止まっていた制作物を引き続き作りたいとヴェレーナにモデルをしてもらうと、ヴェレーナがどんどんムラムラしてしまって終いには勝手に部屋へ戻って一人で浸る。マルヴィーナが一時的に乗り移ったのか、ヴェレーナがただスケベなのか。当然、なんらかの意味があるのだけど、、、どちらなのでしょうか。
どこが妄想で現実なのか掴めないまま進み、まったくもっておもしろくなかったのだけど、最低につまんないわけではない。あと少しだけ解説ポイント入れてくれたら、プラマイ・・・それでもマイか。