2018.10.11
ライアー ライアー
ジム・キャリー好きには特にジム・キャリーを堪能できる映画!ジム・キャリーのあの感じが苦手なひとには強烈な映画だろうね!
ライアー ライアーの映画情報
原題 | Liar Liar | ||
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制作年 | 1997年 | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | 90分 | ジャンル | ファンタジーコメディ |
映倫 | G |
監督 | トム・シャドヤック |
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キャスト | ジム・キャリー |
以下「ライアー ライアー」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ライアー ライアー」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ライアー ライアーのあらすじ・ストーリー
フレッチャー・リード(ジム・キャリー)は難しい依頼でも、得意の“嘘”で勝利する敏腕弁護士。
その嘘をつく姿勢は私生活でも変わらず、妻のオードリー(モーラ・ティアニー)は愛想をつかして息子マックス(ジャスティン・クーパー)を連れて出て行ってしまった。
それでもフレッチャーは嘘をつくことをやめず、マックスの誕生日パーティをすっぽかしたり、約束を守らなかったり。
そこでマックスは、誕生日に「パパが一日だけでも嘘をつきませんように」と神に願った。するとフレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまった…。
ライアー ライアーをみた記録
仕事ばかり、うそばかりな父親が、いざ子どもと離ればなれになってしまうかもしれないってときになって、ようやくバカをやっていたじぶんに気づき、家族の大切さを知る。あるあるだけど、異色なのはジム・キャリーにしかできないコミカルなお芝居だろう。ずーっと彼のひとり舞台、ずっとバカみたいな演技をし続けているんだけど、今回ばかりはジム・キャリーが笑えない。あのひとり芝居に酔いしれ、感心で感動で尊敬しちゃうね。
この映画の脚本は、ジム・キャリーのために作られて、彼だからこそできたんだろう。世界中どこ探しても、ほかにできる役者はいないよね〜。
ウソつきパパは、あたしが小さいころはごく普通のことだったけど、うっかり子どもといっしょにみて耳が痛かったり、心が痛かったりするパパがいそうだな〜。
マックスのママのオードリーはあたしよりも年上だろうけど、産んだのはもっと前なわけだから、やっぱりうん、独身貴族のあたしはもうあの雰囲気で家族のしあわせを感じることは不可能そうだ。