アンシンカブル 襲来
アンシンカブル 襲来の映画情報
- 原題:Den blomstertid nu kommer
- 2018年/スウェーデン
- SFサスペンス/129分(G)
監督:ヴィクトル・ダネル
キャスト:
クリストファー・ノルデンルート
リサ・ヘンニ
イェスパー・バルクセリウス
ピーヤ・ハルヴォルセン
以下、ネタバレを含む場合がありますのでご注意ください。
あらすじ・ストーリー
アレックスの両親は仲が悪く、ケンカばかり。ついに母は家を出た。残された父ビョルンともうまくいかず、アレックスは田舎を出て首都ストックホルムで暮らしはじめる。
数年してアレックスはピアノ奏者として成功していたある日、叔父からの連絡で最近何者かによる爆破事件によって、母親が亡くなったことを知る。葬式のために田舎へ戻ると、少年時代に好きだったアンナに再会する。少年時代を思い出すようにふたり過ごし、アンナの家に泊まった翌日、アンナは数年前に結婚し、娘がいる事実を知る。アレックスはなんで言わないんだよ、て感じでアンナの家を出る。
しかし、街中のひとが異常行動を起こしていることに気づき、アンナたちを連れて、シェルター代わりの変電所に向かった。得体の知れない敵に襲撃されながらも、ギリギリで変電所に入ることができた。
一方、田舎で暮らす父ビョルンは孤独な生活を送っていたある日、勤める変電所で不審者に遭遇。警察や知人に連絡するが取り合ってもらえず、ひとりで変電所に戻って襲撃されることに備えていたところ、パニックでシェルター目当てに押し寄せた街のひとのなかにアレックスがいて数年ぶりの再会を果たした。
その頃、スウェーデン政府の大臣のアンナの母エヴァは緊急事態のため招集されていた。三手に分かれて行動すると決定したものの、エヴァはひとり車に乗ってストックホルムから逃げようとしていた。アンナに連絡するが通信が不安定になっていて、緊急事態を知らせようとしたが話すことができなかった。
ストックホルムから逃げ、なんとか軍人に助けられたエヴァは、娘の夫で軍人のキムに再会する。軍から現状を聞くと、敵からの攻撃に何かしらの化学兵器が使われていて、汚染雨に濡れるとアルツハイマー病のようになってしまうことを知る。その事実をひとりでも多くの正常な人間に伝えようと、無線で警告を発信する。
エヴァたち軍からの警告を聞いた変電所のひとたちは、敵からの攻撃がまたはじまった変電所から逃げて教会へ向かった。途中アレックスは、過去のビョルンに浴びせられた罵倒を思い出し、意のままにビョルンを殴り、その場に置いて教会へ向かった。
しかし教会へ向かう途中にもヘリからの敵襲に遭ってしまうが、セスナに乗ったビョルンが現れ、アレックスを助けてビョルンは死んでしまう。
アレックスは教会に到着してアンナたちと合流。アンナに夫が生きていることを報告し、さらにかつてじぶんがアンナを愛していたことを告げるようにピアノを弾き、昔のようにアレックスとアンナが恋人だったら訪れていたであろう運命を想像した。
スウェーデンに起きた悲劇は3日して収束したニュースが流れ、ラストにプーチン大統領が『ロシアの経済状況は良好である』と声明を発表した映像で終わる。
アンシンカブル 襲来をみた記録
なんて映画だ!これはなんだ!2時間9分の映画だったけど、SFなのかなんなのか、ほんとにロシアの陰謀なのか、さっぱりわからなかった。だから正体が明かされず、なにがスウェーデンを攻撃したのか、結果わからなかったけど、だけどビョルンを襲ってきたやつらは、間違いなく人間だったよな。人間の形をした宇宙人だったとしたら、もうなんにも言えないけど。
「アンシンカブル 襲来」というタイトルから想像しようと思ったけど、『アンシンカブル』は『考えられないこと、想像もつかないこと』という意味だそう。
よく最後までみたよ、何度もくじけそうになって、なんども挫折しそうになった。遅めにエンジンがかかってからは、もう最後までみるしかなくなったけど、非常に危なかった。
そして最後になって、正体不明のやつらに襲われたことをきっかけに、”あのときこうしていれば”、”もうどうにもならないことがある”的な経験をする。ここが言いたかったことなのか?とも考えた。
大きな意味で、政治的な意味で、ロシアというやばい国に対した意味で、もあるのかもしれない。政治事情は知らないから想像つかないけど、それなりに深い意味がないと、これほどまでにエンジンかかるのが遅い映画は人々に伝わらないリスクもあるわけだし。
脚本は主演したクリストファー・ノルデンルートも関わってる。ふ〜ん、ほんとよくわかんないなぁ。
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