2018.4.6
ドラえもん のび太の創世日記
ドラえもん映画シリーズ16作目。同時上映は「2112年 ドラえもん誕生」。こちらもとってもおもしろいのでおすすめです。
ドラえもん のび太の創世日記の映画情報
原題 | |||
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制作年 | 1995年 | 制作国 | 日本 |
上映時間 | 97分 | ジャンル | アニメ |
映倫 | G | ||
オフィシャルWeb | http://www.dora-movie.com/film_history/history_16.html |
監督 | 芝山努 |
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キャスト | 大山のぶ代 |
以下「ドラえもん のび太の創世日記」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ドラえもん のび太の創世日記」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ドラえもん のび太の創世日記のあらすじ・ストーリー
夏休みの自由研究をやっておらず焦るのび太。ドラえもんにお願いして、地球を創り出す課題に挑戦することになった。
ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんも加わり、のび太たちが作った新地球の観察がはじまったが、どうも何かおかしい…。
ドラえもん のび太の創世日記をみた記録
今回のドラえもんのテーマは生命、文明、宗教を扱った。これまでもそうだけど、人間と虫を使って重いテーマを使っている。
ま、当然ながら見ている子どもは理解不能なはず。基本的にはいつものパターンで、ひっそりと暮らしてきた虫たちが人間に対して怒ってプンプン、まもなくぶっ飛ばしに行くぞ!って脅す。
結局、被害を受けた側がやたら暴力的だといういつものパターン。
でも、のび太たちの立場はあくまでも介入している神様。勝手に文明を作って育んできた新地球の生命体たちが主役な感じだから、のび太は両者の成長を客観的に”観察”しているというのがほぼ。だからか、冒険に出た感は薄くてちょっと不満足。