以下「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜をみた記録
「ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」に続き、ドラえもんがふてぶてしくて鼻につく。トゲトゲしく、のび太のことをやたらバカにするし、暑いにしても気だるそうなドラえもんはとてもきらいだ。
初っ端からこのドラえもんの悪態に、超気分悪くなっちゃった。
いまのアニメとゆーのは、体のつくりをリアルにしなくちゃいけないのかな。いちばんはじめに、メカトピアにいるリルルが着ていたボディースーツはピタピタで、お尻のフォルムをハッキリさせたものだった。
お尻まで割って、ここまでお尻をリアルに描く必要があんのかな。あくまでも子どもを対象にしたアニメであるけど、ちょっと気持ちわるいとゆーか、他意を感じてしまう…。
リアリティーとゆーのは、こうゆーところでないところでも発揮できるとおもうけどな。
それに、ロリコンがさらに増えそうだし。
ストーリーは若干リメイクされ、新たなエピソードが加わっているけど、オリジナルに忠実だった。
ひとつキャラクターが増えていて、ジュドーの頭脳の丸いボール。オリジナルではうるさいオヤジの声だったけど、ずいぶん若くかわいい声になって、さらにはドラえもんの道具でヒヨコモチーフのかわいいキャラクターになってしまった。なんなら歌もうたう。
そして、最大におどろいたのは、ちょっとミュージカル化していたこと。しょっちゅう歌をうたいだすわけではないけど、いつものドラえもんにはない歌のシーンがあった。
オリジナルの鉄人兵団など、昔のドラえもんも時たま、ストーリーのショートカットをするようなかんじでドラえもんたちが歌うシーンが流れたりもしたけど、それとは別物。
今回のエピソードのなかに、ピッポは歌うことが好きだけど、メカトピアでは歌うことは貴族にしか許されていない。しかしのび太たちに上手だと褒められ、みんな好きに歌うべきだと言われ自信を持つというのがある。
こうゆーエピソードがあるから、ピッポが歌うことは自然なことだ。
だけど、かつてたまに歌を挟んだ作品があることもあってか、歌を入れたりしたのかな。新しい寺本幸代監督はそうゆーのが好きなのかな。
若干ディズニーアニメみたいでちょっと気になる。
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