2016.8.11
スティーブン・キング ファミリー・シークレット
原作はスティーブン・キングの「素晴しき結婚生活」。キング自らがを脚本をして映画化。
日本では劇場未公開で、WOWOWの放送が日本初公開。
スティーブン・キング ファミリー・シークレットの映画情報
原題 | A Good Marriage | ||
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制作年 | 2014年(劇場未公開) | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | 102分 | ジャンル | サスペンス |
映倫 | - |
監督 | ピーター・アスキン |
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キャスト | ジョーン・アレン |
以下「スティーブン・キング ファミリー・シークレット」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「スティーブン・キング ファミリー・シークレット」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
スティーブン・キング ファミリー・シークレットのあらすじ・ストーリー
主婦ダーシーは夫ボブと結婚してからちょうど25年目。ボブとはずっと夫婦仲はよく、子どもたちも大人になり、自分が幸せだと実感する。だがある夜、ダーシーは偶然自宅の車庫で最近起きた猟奇殺人事件の女性被害者の持ち物を見つけて驚く。犯人はボブなのか。直後のある夜、ボブがダーシーに黙って外出するという事態が。ダーシーはボブが次の獲物を物色しているのではないかと疑いを抱き、夫の行動を監視するようになるが……。
引用元https://www.wowow.co.jp/detail/106534
スティーブン・キング ファミリー・シークレットをみた記録
前半から変わらないひとつのことを最後になってひっくり返されて、すごい結末が待ってると信じていたが、その期待はことごとく裏切られた。序盤に関しては、とんでもない結果になるであろう期待が込められていたのと、現実だか夢だかよくわからない展開が妙に不気味で、おかげでハラハラしていたものの、後半に進むにつれ、何もひねっていないストレートなのだと勘付きだした辺りには、邦題に『スティーヴン・キング』の名前を入れた意図を理解していた。
劇場未公開なのも納得で、エンディングを迎えたあとに残るものは何もなく、あいまいで視聴者に何を思わせたいのか不明で少し腹立たしいほど。