2018.10.14
ミニオンズ
怪盗グルーシリーズのスピンオフ!DVD&Blu-rayの特典映像がたのしいからおすすめだよ。
怪盗グルーシリーズは、「怪盗グルーの月泥棒」(2010)、「怪盗グルーのミニオン危機一発」(2013)、「ミニオンズ」(2015)、「ミニオンズ:アルバイト大作戦」(2016)、「怪盗グルーのミニオン大脱走」(2017)、「怪盗グルーのミニオン大脱走」(2017)、「ミニオンのミニミニ脱走」(2018)だよ。
ミニオンズの映画情報
原題 | Minions | ||
---|---|---|---|
制作年 | 2015年 | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | 91分 | ジャンル | アニメ |
映倫 | G |
監督 | ピエール・コフィン、カイル・バルダ |
---|---|
キャスト | サンドラ・ブロック |
以下「ミニオンズ」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ミニオンズ」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ミニオンズのあらすじ・ストーリー
人類が誕生するはるか昔から存在していたミニオンたちの生きがいは、最凶最悪のボスに仕えること。
様々な時代で歴史的な悪党たちに仕えてきたが、やがてそのボスもいなくなってしまう。
あるとき、楽園のような住処を見つけ、ボスに仕えない生活を経験するが、やっぱり生きがいなしではうつ状態になってしまったミニオンズ。
そこで、新たなボスを探すべくミニオンズのひとりケビンが立ち上がった。スチュアート、ボブを連れて3人で新しいボス探しの旅がはじまるが…。
ミニオンズをみた記録
ミニオンズの誕生と、ミニオンズが怪盗グルーと出会うまでのお話。
特段、感動やほっこりがあるわけでもなく、やっぱりミニオンズは媚びないしマイペースでおもむくまま生きていく、実はかっこいい生物とゆのを堪能できる映画だった。
まず、ミニオンズの誕生話におどろいた。
グルーがバナナで作ったってたぶん「怪盗グルーのミニオン危機一髪」(2013)で言っていたような気がしたから。
自然と成った生物だとわかってビックリしたな〜。グルーの発明のひとつなら不死身なのも納得〜とおもっていただけに。元来、自然界の生き物なら不老不死の身が不思議すぎるしね。
そんな設定はミニオンズにとってどうでもいいことなんだろうけど。
あたしがミニオンズがすきな理由が、すこしだけわかった。
映画のなかでもナレーションがあったけど、長年生きていていろんなボスたちに仕えたけど、ミニオンズはあまり変わらないこと。
能天気でマヌケで単細胞で衝動的、それに一途でやさしくて仲間思いで忠実。
何度も言うけど、ボスに仕える生態を芯に、常に本意で生きているからかっこいい。好きなように生活して、好きなように生きてる。
仲間がいるからなんの心配もなく生きてるけど、ボスを失ってうつ状態になるところもかわいい。ミニオンズも生きる目標を失うと気力をなくしてしまう。
終始、かわいい〜、ミニオンかわいい〜、しか出てこないのよ。ほんとたのしい。
もちろん、あたしはボブがすきだよ。キング ボブ!!と叫んでるところ、激しくかわいかったな。
ほとんどことばを話さないのに、こんなにおもしろいって。よく考えたもんだ。
小さな子だって見ているだけで、意味がわかるとおもうもん。すごいね〜。