あらすじ・ストーリー
ある中学校の1年B組担任の森口悠子(松たか子)は、終業日にある告白をはじめた。
数ヶ月前に森口が学校に連れてきていた娘の愛美(芦田愛菜)がプールで死亡した事件は、このクラスの生徒AとBによる殺人だったというものだった。
続けて森口は、少年法の対象になる彼らを司法に委ねるのではなく、自分で処罰すると宣言した。その後、森口は退職し、何も知らない教師のウェルテル(岡田将生)が新しい担任としてやっきたが…。
告白の予告動画または関連動画
告白をみた記録
なんだかザワザワしていて妙にリアルで不気味。だいぶ想定を超えてた”悪”で、とても度肝を抜かれた。あまり邦画をみていない分際でアレだけれども、邦画はダークなテーマである方がよさそう。陰気な雰囲気が引き立つというのが日本人らしさ、な気がするので。この映画には”陽”がない。”復讐”のための正義のような節も認められない、悪しかない。したがって後味も決してよいものではなくて、エンディング後は少なくともちょっと放心。
少しも救われることがない、これからどう生きていけばいいの、と希望がゼロ。少年法がよいか悪いかは知らないけれど、この映画が日本アカデミー賞を受賞したのはなんだか皮肉を感じる。
つまりは、このくらいヘビーに受け止めてしまうくらい、完成度がとても高いということなのだろうし、傑作だ!と選ばれるのは納得かもね。
好きにはなれないけど、おもしろい映画だった。まちがいなくお口直しは必要〜。